ライターの子供の中学受験の時。5年生の時と、6年生の春になったころと、過去問必要でしょう!と、思い、買った経験があります。
最終的に、塾の指導により、6年生の9月から開始しましたので、結局2度も間違って購入してしまいました。
1冊3000円弱もしますので、結構な痛手。
同じ失敗を起こさないためにも、是非タイミングを知って購入いただきたくこの執筆に至ります。
目次
中学受検、過去問はいつやる?
入手する方法
過去問をいつやる?その前に手に入れる方法ですが、
過去問は現在2種類の出版社より販売されています。
- オレンジ色の定番、声の教育社
- 中学の赤本と言われる東京学参(株)
こちらの2社から出版されているものです。
どちらも内容はほぼ同じですが、収録年数が若干違ったりします。値段もそこまで大差はありませんが、赤本のほうが少し安いです。
小学校6年生の8月くらいまでには、その年度の最新の入試問題が収録されたものが発売されます。
それまで是非待ったほうがよいでしょう。
その他に要注意なのは、過去問自体が存在しない学校もあります。おそらく、出来たばかりの学校であったり、この2社がそこまで購入が見込めないと判断したら出版することがないのだと思われます。
そういった学校の場合は塾に相談して対策をしていくことをオススメします。
また、過去問を塾経由で購入することが可能な塾もあります。塾経由で購入すると少し安く買えたりもするので、もし通われている塾があれば確認して購入してください。
中学受検過去問を始めるタイミングはいつ?
購入した過去問ですが、始めるタイミングはだいたい6年生の秋ごろ(9月)からと言われています。
ライター自身は焦ってしまい、早く買いすぎてしまいましたが、塾からの指導があったのも秋ごろからでした。
それまでは、塾でも受験の全範囲を終えられていない塾もあると思いますので、その時期が始めるタイミングです。
中学受検過去問対策エクセル→無料ダウンロード
親として過去問対策で出来ることといえば、過去問の点数表を作ったり、スケジュールを作って管理することなどが挙げられます。
このサイトには実際受験時に作って利用した過去問の点数表をエクセルにしたものを添付しました。
学校名と一部見本で最高合格点と、最低合格点が入力してありますので、終了したものに関して日付と点数を書いていきます。(合計は自動計算)
印刷して子供に渡して手書きで日付と点数を書いて利用するもよいですし、ご家族が管理してもよいです。コルクボードに貼ることによって、いつも目にしてやる気も促すことが出来ます。
下記のエクセルには
開成・麻布・武蔵・駒場東邦・聖光学院・栄光学園・浅野・サレジオ・早稲田・慶應普通部・早稲田実業・中央大学付属横浜の学校名と平成31年の最低合格点、最高合格点を記載していますが、自分の子供の受験する学校を調べて変更してご利用してください。令和2年のものは未記入となっています。
↓過去問点数表エクセルダウンロード
↓見本画像です。
※当サイトは作成したエクセル・もしくはダウンロードによる一切の責任を負うことは出来ませんので予めご了承の上、ダウンロードをしてください。
まとめ
中学受検の過去問はいつやるのか?に関して記事をまとめました。
効果的な過去問のやり方は下記の記事にも参考記事を記載していますのであわせて確認してみてください。
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中学受験の効果的な過去問のやり方は?失敗しない過去問の取り組み方
初めての中学受験の場合、自宅での過去問のやり方はどうしたらよいでしょうか? 高校受験や大学受験とは過去問のやり方にははっきりと違いが大きく出ていますので、この記事では失敗しない過去問の取り組み方をまと ...
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