中学受験の過去問のやり方は?

中学受験の過去問のやり方は?

過去問を買うタイミングや対策のためのエクセルダウンロードの記事を以前に書きましたが、そもそも、初めての中学受験の場合の自宅での過去問のやり方をお伝えしたいと思います。高校受験や大学受験と違いが大きく出ていますので、参考にしてください。

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過去問のやり方とは?

過去問のやり方ですが、親世代だと、過去問を何回でも何十回でもやりなさい!なんて教えられているかと思いますが、これは実は高校受験や大学受験に当てはまることで、中学受験は違うのが大手塾の先生のご意見です。

過去問は1度解いて、何度も解かなくてもよい

まずは、過去問は何度も解かなくて大丈夫です。それは、同じ問題はほぼ出ないから、ということになります。

ただ、傾向を把握して、できなかった問題のみ再度確認する、という作業をします。

ノートなどに過去問の答えをコピーして問題を解いた後に張り付けて間違えたところをやり直しして更にノートにまとめるとよいでしょう。

時間をはかってやる

次に、時計やストップウォッチで必ず時間をはかってやります。

本人で出来る場合は本人が。もっと本格的にやりたい場合は親が介入しても構いません。

終了した後、記述の回答などは親が行うのもよいです。そこまで親がやらなくても塾の先生に任せてしまうことも可能でしょう。

本番に近い環境を作れれば作れるほど、本番の練習になります。

同じ環境でやってみる

これは、朝早く起きて同じ時間で解いてみるということです。

本番と同じ環境に近い環境を作ることがプレッシャーにもなりますし、直前にはオススメします。

適度な緊張感は大切ですが、実力が発揮できないような緊張はないほうがよいため、出来る限り慣れる環境を作るよとよいでしょう。

すべり止めやお試し受験だとしても一度は過去問を見る

これは、すべり止めだからといって何もしないのはダメということです。問題の傾向と対策は実際本当に必要です。全く見たことがない問題に即座に対応できるか?というと小学生には難しいということです。おそらく、塾でもすすめられていると思いますので、時間を見つけて実施してみてください。

[補足]早く買ってやりすぎない

これは、今年6年生のご家庭は理解していると思いますが、4年生や5年生のご両親だとまず過去問を買ってみてしまうということがあるかと思います。(経験者)利用するのは、6年生の8月以降になりますので、是非早く買わないでください、高いので(笑)。

内容を見てみたいということであれば塾に借りたりするのも一つの手段ですし、学校のHPに過去の問題を掲載している学校もありますので、そういった形で確認することをオススメいたします。

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過去問で安心してはいけない

過去問のやり方をお伝えしてきましたが、実際、過去問がすべて合格ラインにあったお子さんが全部落ちてしまったという話があります。これは、

過去問を受けて点数が取れたことに安心してしまって、12月や1月の直前期に油断をしてしまった

ということが挙げられます。これは結構陥りがちな小学生ならではの心の油断かもしれません。適度な緊張感を保ちつつ、最後まで勉強をやりとげることは本当に難しいと思います。直前期に入りましたが、この絶妙なラインを見極めながら残り期間を過ごしてみて下さい。