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中学受験の準備はいつから始める?経験がないご両親でも大丈夫◎

中学受験のことを考え始めるのは子供よりもご両親が一番初めになるでしょう。

しかし、ご両親によっては中学受験の経験が全くない場合はいつから準備を始めたらよいかわからないという方の声をよく聞きます。

この記事ではいつから中学受験の準備を始めるのがよいか?また、中学受験のことがわかる本などをご紹介したいと思います。

中学受験の準備はいつから始める?

中学受験の準備はいつから始めるか?というと、塾に入る時から始まると考えると

標準的な塾に入る年齢は小学校3年生の2月からと言われていますので、その時期より前となります。

ただ、小学校1年生から始める人もいますし、4年生から始める人もいますので、平均して小学校3年生くらいだと思ってよいでしょう。

塾に入るタイミングに関しては下記の関連記事でも書いていますので参考にしてください。

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ただ、

中学受験ってうちはどうしようかな?中学受験ってどうなんだろう?

と、思い始めたときがご自身の家庭の中学受験が始まった時といってもよいです。

中学受験の準備にお勧めの本

ご両親が中学受験を経験していない場合、まず何から始めてよいか?少し戸惑うかもしれません。そんな時は、

中学受験の目標そして目的についてや、塾の在り方などについてまず考えてみてください。

2020年1月に発売された塾の学園長が書いた本がとても参考になると話題なので、ご紹介したいと思います。

スーパーエリート塾の塾長が書いた本なのですが合格の先を見据えた教育に関して記載した本です。読んだ方の感想をご紹介します。

塾講師として25年間子どもの指導してきた著者が、第一志望校に合格するだけでなく、
中学受験を通じてどう子どもを成長させるか、を記した内容。著者の誠実さが伝わってくる。
中学受験においては子ども達への親と塾の関わりが大切
親の役割として「価値観を育てる」「価値観を育てる環境を用意する」「子どものロールモデルになる」といったことが書かれている。
また「感謝する」「努力する」「己に克つ」ことの大切さ。
母親として、時間がなくてそんなに頑張れない、と読みながら途中くじけそうになったが、卒塾生との対談、前灘中学校教頭の大森先生のあとがきまで全て読んで、子どものためにできることを、改めて夫と話してみようという気持ちになった。
中学受験を考える保護者の方に読んでほしい。

小さな子供を持つ親として中学受験はまだまだ先の話ですが今知っておくことで今後の子供の成長にとって今なにが大切かハッとさせられることが多く書かれている本でした!
いままさに我が子がなにに対してもなぜ?なんで?
としつこく聞いくる時期ですが私自身どうしても家事などを理由に子供たちの興味の芽を摘んでしまっています。
読み終わった後にはただ単にエリート塾の受験という項目だけに特化した内容ではなく
普段の生活のなかにある小さな積み重ねがどれだけ子供たちチカラを『引き出す』キッカケなるか、そんな気持ちにさせられる本でした!

中学受験の準備をいつから始めようか悩んでいるかたには是非一度手に取ってみてほしい本です。

また、令和に入ってこのような本も出版されています。

こちらの本の作者は、中学受験専門塾で27年にわたって教鞭を執る先生です。

少子化、一流大学の合格者削減、そしてコロナ。令和に入って第3次ブームといわれる中学受験の環境が激変しています。

そんな時代を考えずに、親世代の「中学受験の常識」で臨めば、親子ともども不幸な結果になると作者は伝えています。

子供に残せるのは教育であって、中学から私立がよいかと考えている。
とはいえ何から手をつけて良いか分からず本書を手に取ってみた。
まず、子供の受験を考える前に本書を読んで良かったと思った。
変な幻想を描いて子供に過剰な期待をしてしまうからだ。
子供にはどうしても限界があるし、〇〇塾に通ったら偏差値が爆増するというものでもない。
これまで生活習慣や学習習慣の積み重ねがベースになっているんだと。
だから、子供の実力に見合った学校を選んであげればいいし、あとは、学校との相性を見極めてあげるしかない。
その秘訣は、その学校がどのように子供を育てようとしているか、の一点。

また、気になるのは大学合格実績。
数字のマジックを使っているので進学者数でみることが重要とも。

親の心構えの入門書として最適である。

Amazonレビューを抜粋しましたので、是非参考資料としてご検討ください。

中学受検の準備には勉強の習慣化をする

中学受験の準備の中で、

  • 小学校低学年から勉強を習慣化する

ということも大切な事です。

実際、習慣化させるために、毎月のように本屋さんへ行って保護者が子供の勉強の進捗状況にあった教材を買うことが出来るのであればそれにこしたことはありませんが、これはチカラワザで、なかなかハードルは高いです。

そんな時には、自宅学習もオススメです。

Z会の通信教育 小学生コース

などの通信教育を小学校低学年から始めてみて、勉強することをルーティーンワークにしてしまうのです

その年齢にあったカリキュラムをこなすことで、知らず知らずのうちに、何もやっていない状態から、勉強を習慣化することが出来るようになります。

毎月教材を数分で終了させて、添削してもらい、その成果がわかるというルーティーンは自宅だけでやろうと思ってもなかなか難しいものです。

塾にいきなり入るにはハードルが高かったり、低学年からはまだ決められないというかたは参考にしてください。

2021年3月31日までなら資料請求するだけで、小学校2・3年生の保護者を対象にした、中学受験に関する基本的なことがらをギュっとつめこんだ冊子、

『中学受験が気になったら読む本』[新2・3年生対象・3/31まで]と、学年別ドリルが無料でもらえます

実際、試してみてよかったら続けてみる、というのも選択肢の一つになります。

是非、気になるかたは、詳しい記事も記載していますので、参考にしてみてください。

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まとめ

中学受験の準備をいつから始めるか迷っているかたは、是非気づいた時が準備を始める時です!

まずは、沢山の情報を集める参考にしてもらえたらと思います!

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