麻布中学校のオンラインICT対応は?保護者の声まとめ

麻布中学校のオンラインICT対応は?保護者の声まとめ

麻布中学校のICTやオンライン授業の対応に関して、5月に文春オンラインで校長先生のインタビューが掲載されていました。その後の麻布中学校の状況はどうでしょうか?保護者の声をSNS掲示板の情報とともにまとめました。

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麻布中学校のICT対応は?

5月の段階で校長先生の文春オンラインのインタビューでもあったように、麻布中学校では保護者へのアンケートなどの結果、保護者が在宅勤務をしている家庭も多いことから、

オンライン双方向授業ではなく、課題を与えるような方式で進めていました。

麻布ってやはり一味違う学校だなぁ、と、思ったのがこちらの校長先生の言葉です。

「英国の生んだ科学者アイザック・ニュートンは、学生時代にペストの流行で大学が閉鎖となり、ロンドンから離れた郊外でのゆとりある思索の中で万有引力の法則を発見しました学校で行う『勉強』とはつまり、『強いて勉める』ものですから、家にいるときぐらいは自分の興味の向くままに深掘りできればいいと思います」

文春オンライン

実際、学校へは6月に入ってからも週1の午前中のみの登校でした。

自宅では、G Suite for Educationを活用して進められているようです。7月以降の登校日数についてはまだ掲載されているメディアがありませんでしたので不明でしたが、1学期は8/8までに延長され期末テストありとの事は記載ありました。

なお、麻布高校と東京大学の間の協定により、東京大学が主催する特別講座をオンライン視聴することが可能になっているようです。

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保護者の声は?

保護者の中では、現在港区のコロナ感染状況を見て、登校拡大は時期尚早と考える人,登校拡大せよと考える人さまざまいるようでした。

いくつか6月~7月の声を抜粋してご紹介します。

なんといっても自由奔放な麻布生です。
果たして息子たちはちゃんと対策できるだろうか、、、
ニュースで見る限り他校では、一人一人の机に透明の囲いをつくったり、暑いなかマスクの上にフェイスシールドをしたり、友達と接触禁止にされたり、対策はそれぞれですが、制約がとても多いようにみうけられます。
そのように、毎日先生も生徒もピリピリしながら、感染対策にばかり必死になって授業をするのは麻布にとって本当に得策でしょうか?
また、年齢だけで考えれば先生方のリスクが高いです。持病のある先生、長期療養されていた先生、ご高齢の先生、のことを考えると、とても心配です。
先生ご自身が学校の消毒作業をしてださっているとするなら、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
私は、大切な先生方が感染せずお元気でいてくださることをのぞみます。
もちろん、私も息子も本音のところでは、毎日登校できたらとても嬉しいです。麻布が大好きなので。
ですが、色々考えてみれば、ハイリスクな生徒さんを含め、そうでなくても怖さから登校させるのが怖いご家庭も一定数あるはずですので、全員の学びをとめないという意味ではこの方法が正解なのかもしれません。

先日息子の学年の保護者会があり、実際に学校が感染対策をどのようにされているのかこの目で見る機会を得ました。
事務室前付近に3器の手洗い場と消毒石鹸、1階の校舎をぐるっと周って途中の教室で検温(顔を前に出すだけで体温が表示される)一周してから各クラスの該当大教室へ。息子が割り当てられたのは最大規模の場所。何とビックリなザ・ソーシャルディスタンス!でした。
コロナ前の麻布生達は毎日元気に濃厚接触(おしゃべり、おふざけ大好き)床に寝転ぶ強者も。そんな彼らを感染から守る最大級のアイディアだと感心しました。
確かにICTについては、ちょっとと思う部分もありますが、課題もそれなりに多く、息子はゲームをコンプリートする感覚で取り組んでいます。
各学年会の先生方の考え方により、もしかしたら少しづつ状況が異なるのかもしれませんが、前向きに捉えて生活していきたいと思っております。

麻布の方針、正しいと思いますよ。COVID19は未だ分からないことが多すぎます。若者の症状も海外からはだいぶ深刻なものが聞かれるようになってきました。
学校は親の願望に振り回されずに将来振り返った時に正しい判断だったと思える方針を貫いて欲しいです。
ただ‥皆勤賞はこの先、パンデミックが収束したとしても再考の必要がありそうな気がします。

学校側は、信念を持って週一登校を選択されているのだとは思います。でも、実際は成長期の男子が、半年近く縦にも横にも繋がれず自宅でのオンライン授業を受ける日々は
精神衛生上、良く無いなぁ。。。と日々葛藤をしております。学校には、このような声は届いているのでしょうか。
登校日数を意見するつもりはありませんが、このような不安な気持ちをお伝えしても良いものかと。

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まとめ

様々な意見がある中で、学校ごとの対応に保護者は色々と考えさせられる状況が各所で発生していることが感じられました。

台湾では既に通常の生活が取り戻されています。1月からずっとメディアでも訴えている先生がたの言うPCR全数検査をしていれば子供たちの大切な時間が失われずに済んだかと思うと無念でなりません。

ただ、日本での現在の状況を理解した上でこれから受験を考えている保護者の参考になればと思います。

参考:文春オンライン、inter-edu掲示板