中学受験をしようと決めた家庭のなかで、お母さん・お父さんの密かながらも大きな決心の一つとして「お弁当作り」があります。夜のお弁当から、土日の塾のお昼のお弁当まで、中学に入ってからの練習のようにお弁当のタイミングがとても多くなります。働くご両親にとっては平日の夜のお弁当はかなり大変。このお弁当問題のことを巷では「小6の壁」とも呼ばれているくらいです。特に平日の夜はどのようなタイミングでお弁当を用意していたりするのか?また、どのようなものが多いのか?調べてみました。
平日夜の塾のお弁当
平日夜のお弁当ですが、流石に朝から作っておいておくよりは、専業主婦のお母さんは夕方までに作る人が多いようです。
逆に、働いているお母さん・お父さんは夕方に作ることは不可能なので、仕事が終わって家へ帰ってから作ってお弁当休憩の時間に塾へもっていくという家庭が多いでしょう。
また、お弁当の時間へ暖かいものを届けたいということで、お弁当休憩のタイミングに外でお弁当を買って届けているご両親もいました。
また、塾に電子レンジがある場合は、朝に作って冷蔵庫へ入れておいてもお弁当時にレンジで温めればOKかもしれませんね。
だいたい平日夜に塾は週3回以上はあるかと思いますので、1度くらいは楽して外のお弁当を購入する、というのもありかもしれません。
お弁当の内容は?
実際に子供たちのお弁当はご両親の愛や色々な種類や工夫が凝らされていてとても素敵です。
今は保温ケースなども充実しているので、様々なものを持っていくことが可能です。
お父さんのお弁当もあって、素敵!
おはようございます➰❤️
今日のお弁当は水曜日恒例のサンドイッチです。
明日から都内の私立中学受験スタート。お兄ちゃんは明日から最後の試験のお手伝いです。
受験生のみなさん、保護者のみなさん、応援しています。
合格した学校がご縁のある学校❗️ https://t.co/IBRua3RotT pic.twitter.com/R99pjuc5CI— ゆたつか父さん@ほぼほぼ専業主夫 (@lb81lb81) January 30, 2018
フルーツ沢山でとても美味しそうです!
中学受験の塾のお弁当。これは20分位で作りました。冷凍食品、レストランのお持ち帰り、アマゾンで購入したフルーツが入ってます。フルーツカットに時間かかりました。☺️😀お弁当でモチベーションアップ。 pic.twitter.com/I8cfr150X0
— Atsuko Takada (@take5wales007) September 26, 2019
暖かいスープは嬉しいですね^^
中学受験中の下の息子…夏期講習中なので週6日は夕食を塾で…お弁当を18時に届けます💦 今日は昌磨君のお弁当をみて…わっぱに入れてみました😊昌磨君と同じく野菜苦手な息子、コロッケは三色野菜コロッケにすると食べてくれます😅昌磨君も大智君も頑張ってね💕😊 pic.twitter.com/VJCOmi1NHi
— blue heaven (@bluehea56741503) August 24, 2019
約1週間ぶりの #お弁当 。
保護者面談や中学受験などで、変則的な1週間。お弁当作りは久しぶりに長期休暇がもらえました〜(^^)
今日から再開。また頑張る💪
今日は次男も #模試 なので2人分の #高菜チャーハン 弁当。#受験生の母 #受験生 #つぶやき pic.twitter.com/EB7CowOier— asahimachi (@asahimachi1620) December 4, 2016
こういう感じでお弁当を届けるお宅も。
受験シーズンだからでしょうか、おかげさんでとんかつのお弁当をお持ち帰りいただくお客様も増えております。もう、全員合格でいいです!体調管理をしっかりして、希望を叶えてくださいね! pic.twitter.com/UMgsmL2asz
— とんかつ店まるかつ@奈良 (@marukatsunara) January 19, 2020
本番当日にお弁当がある学校も!
本番当日にお弁当持参でテストがある学校もあります。
その場合は、定番の「カツ弁当」もありますが、こんな粋な計らいもいかがでしょうか。
ボロボロだし字も汚いけど😅
これは、中学受験した息子の当日のお弁当に貼ったメモ。午前中テストで午後面接だったからお昼で一息ついて欲しかったんだ。
昔小学校の登山のお弁当でゆで卵の殻に「がんばれ!」って母が書いてくれてあり、嬉しかったから息子にも❤
これは大事に取ってある。私がw pic.twitter.com/6txop77Z6a— ふたば🌱 (@futaba_niji) October 21, 2019
お子さんもきっと喜ばれることでしょう。
お弁当はご両親の愛情の塊です。
この大変なお弁当作りも乗り越えてみると家族が受験を一緒に支えている思い出の一つにきっとなることでしょう。