共立女子中学校のバトン部は全国大会出場の実力校です!この記事では、共立女子中学校の盛んな部活や学校の取組・評判などもあわせてご紹介したいと思います。
部活の評判は?
共立女子中学校は部活が盛んです。
- バトン部では全国大会に出場・銀賞の成績を収めています。また、バスケットボール部では都大会は常連です。
2022年1月には、高校バトン部が全国大会で銀賞を受賞しています。高校バトン部は全国大会18年連続出場という素晴らしい歴史を作り上げています。
また、文化部でも演劇部が奨励賞をもらっていますし、音楽部では東京都の合唱コンクールにて3位以内に入賞しており、写真部では多数の受賞歴もほこるなど、熱心に活動をしています。
吹奏楽部では、2022年東京都高等学校吹奏楽コンクールにて、金賞をとっています。
さらに、太極拳部や能楽部などは全国でも数校しかありませんし、歩行部などは日本の学校で唯一の部活でマスコミにも取り上げられています。
全体では、約35の部活があり、9割の生徒が加入しています。HPでは現在部活紹介の動画がありますので、是非見てみて下さい。
また、広報担当のかたより、「女性の自主・自立を掲げ、多くの出会いや発見を経験し、多様な人との関わりの中での成長を大切にしている」とのこと。生徒数が多いため、部活動に部員が集まり、活発に活動していることがこの経験や成長にきっと繋がっているのでしょう。
学校の評判は?
学校の評判ですが、実際に学校に入学した生徒さんからの評判はとても良いようです。いくつか感想をまとめました。
小学校5年生の時の共立の文化祭が楽しかったから入学しました。入学してみると、想像していた以上に賑やかでした。
元気なだけではなく、秩序や品位を大切にしているので、礼儀や作法について丁寧に指導してくれました。
卒業後もここで学んでよかったと感じる機会がとても多いです。(引用:サクセス)
創立以来伝統となっているのが礼法・マナー教育です。美しいふるまいのできる女性になることを目的として、2週間に一度、姿勢や挨拶、テーブルマナーなど、基本動作や日常生活から観光相殺に至るまでの作法指導を行ってくれるそうです。日本の伝統的な文化や心、形を学ぶ授業もあり、卒業生が社会に出て真っ先に実感するそうです。
また、中学1年生から先端的なCGデザインの授業と並行して、油絵の授業も開始されました。美術、芸術系大学へ毎年10~15人進学しているからこそ、学校としては早期からこういった授業へ取り組むことで、生徒の美術センスを大きく伸ばしたいという狙いがあります。
いじめについては?
イジメは、全く無いとは言い切れませんが、クラスに1つ程度です。基本、その人を無視したりしています。もちろんクラスにはそれを見て、いじめられてる子のもとに駆け寄る子もいます。それに、マンモス校なので、グループを移動しやすいのも、良いところかなって思います。(引用:みんなの学校情報)
いじめに関しては様々な意見がありますが、女子校で全くないということはないようです。ただ、全くなかったというかたもいらっしゃるようなので、その時のタイミングかもしれません。どこの学校でも同じだとは思うので、そこまで意識することはないかもしれません。
まとめ
帰国子女もいて、海外の留学や英語にも力を入れています。ただ、難関大学へ行きたい場合はまた塾へ行く必要はありそうです。
今年は残念ながら文化祭は開催されませんが、相談会もありますし、説明会が残り12月にも開催予定があります。(予約も12月中)随時HPはチェックしてみてください。
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