中学入試に出た時事問題2020年度の傾向まとめ

中学入試に出た時事問題2020年度の傾向まとめ

2020年度の国立・私立中学校約70校の入試問題を分析した朝日小学生新聞。

今年出題された時事問題は実際どのような問題だったでしょうか?

このブログでも、

天皇の退位、新紙幣の発行、消費税10%増税、SDGs、大阪府の世界遺産の古墳、G20サミット

など、時事問題に関して取り上げてきましたが、実際の問題はどうだったか?まとめてみました。

Advertisement

天皇の退位に関しての出題をした学校

2019年の大イベントの1つは「令和」への改元でした。これに関して出題した学校は

浅野中

海陽中等教育学校

桜蔭中

慶應普通部

学習院中等科

他です。

内容は

・「万葉集」を記述させる。(神奈川・浅野中、愛知・海陽中等教育学校)

・一代の天皇が在位中は同じ元号を使う一世一元の制が取り入れられた時期が何年前であったか、もっとも近いものを選択式で問う。(東京・桜蔭中)

・名称に元号がもり込まれた歴史上の出来事として、「承久の乱」「応仁の乱」「弘安の役」などを問う。(長野・佐久長聖中)

・平成2年(1990年)のドイツ統一、平成23年(2011年)の東日本大震災など、平成を振り返る出題。(東京・学習院中等科)

・大日本帝国憲法と日本国憲法における天皇の規定を答えさせる。(奈良・西大和学園中)

・日本国憲法での天皇の国事行為に関して出題。(神奈川・慶応普通部、京都・京都女子中)

このような問題が出題されていました。わりと予想通りな部分もありました。

 

消費税に関しての出題をした学校

消費税に関して出題をした学校は

開成中学校

明治大学付属明治中学校

他です。

内容としては、

・酒類・外食をのぞく飲食料品と、定期購読契約が結ばれた週2回以上発行される新聞に対する税率が8%のままであると示し、一部の商品にかけられるこうした税率として「軽減税率」を答えさせる。(東京・開成中)

・軽減税率を導入した目的として「家計に占める生活必需品の割合が高くなる低所得者層の税の負担をやわらげるため」と記述させる。(東京・明治大学付属明治中)その他には日本で初めて取り入れられた時の税率や、税金の種類(直接税や間接税)も定番で出されていました。

です。

消費税に関しては、内容を理解していれば点数はとれる項目だったでしょう。

SDGsに関しての出題をした学校

去年からも環境問題については取り上げられていましたが、今年も同じく地球環境を話題にした問題、SDGsなどが多数出題されていました。出題していた学校は

筑波大付属駒場中学校

国府台女子学院中学校

同志社中学校

などがあげられます。内容は、

・プラスチックごみが海に流出する量を減らしていく方法を問い、あやまっている説明として「日本国内で回収されたペットボトルを外国に買い取ってもらう」を選ばせる。(東京・筑波大学附属駒場中)

・プラスチックのごみを増やさないために、どのようなことに取り組めばよいか、受験生自身の考えを記述。(千葉・国府台女子学院中学部)

・国連が2030年までに達成すべきと掲げる17の目標や、その達成のための取り組みをあらわすものとして「SDGs」を選択。(京都・同志社中)

などです。地球環境に関しては2021年もおそらく取りあげられる問題となりそうです。

Advertisement

世界遺産に関しての出題をした学校

世界遺産も定番で出されますが、去年は大阪府であらたに登録された古墳群がありましので、頻出された問題でした。

浦和明の星女子中学校

愛光中

などで出題されています。

出題内容としては、

・百舌鳥・古市古墳群の正しい説明として「百舌鳥・古市古墳群には、おもに5世紀につくられた巨大な前方後円墳が集まっている」を選択させる。(埼玉・浦和明の星女子中)

・地図を示し、富岡製糸場(富岡製糸場と絹産業産群)や八幡製鉄所(明治日本の産業革命遺産)の位置などを出題。(愛媛・愛光中)

でした。

時事問題をとくための勉強はいつから?

いかがでしたでしょうか。

だいたい時事問題に関しては、年度末に各出版社から出される時事ニュースのテキストを押さえておくと間違いないです。

また、朝日小学生新聞など、小学生向けの日刊紙もオススメです。世界情勢を知るためには購読していても損はないと思います。

月ぎめ購読料は1769円で、色々な情報が盛りだくさんなので、是非一度トライアルしてみてもよいでしょう。https://www.asagaku.com

引用:PRタイムス

Advertisement