東京大学の赤ちゃんラボをご存知でしょうか?赤ちゃんラボの関教授が実験して赤ちゃんが本当に泣き止む本を作って話題となりましたが、どのような本なのでしょうか?調べてみました。
赤ちゃんが泣き止む絵本とは?
赤ちゃんが本当に好きなもの何か、何を考えているのか?そんなことがわかるのでしょうか?しかし、東京大学のあかちゃんラボではそのような実験を繰り返して行っています。
実際、この本も赤ちゃんが何を考えているか聞いてみて赤ちゃんが本当に好きな絵本を制作することを目的として作られた本なのです。
でも、赤ちゃんって言葉をしゃべることが出来ないですよね?
そうなんです。
なので、言葉をしゃべることができないあかちゃんが何を考えているか?を知るためには、さまざまな工夫が必要で、東京大学あかちゃんラボと出版社が共同研究をすすめ、2016年から2年ほどの実験の末、2018年に絵本が完成しました。
泣き止むのはあるイラストを見たときだけ
この絵本に出てくるイラストが、あかちゃんの視線をくぎづけにして離さなかったそうです。その注目度は、ほかのイラストと比べると、倍以上にもなります。
このイラストにはあかちゃんの視線を引きつける特別ななにかがあると考え、絵本にしたのです。
モイモイという言葉に対して、赤ちゃんがどんな形を思い描くのかを調べているときのことだったので、ここから「もいもい」というキャラクターの絵本が出来上がりました。
購入者の声は?
購入者の声はコチラです。
ギャン泣き2ヵ月の赤ちゃんにはまだ効果なしですが。目で追ってくれます。もう少し成長したら効果あるのかな?期待します!機嫌の良い時には見ると笑ってくれます!
生後2ヶ月から大興奮!
おすすめです。声出して喜んでます
最初からもいもいに夢中!
きちんと研究されての一冊だということが子供の反応で分かりました。
7ヶ月の現在、気に入ってあちこち舐め、遂に破られました…。もう少し頑丈な素材にしてもらえると助かります。
しかし効果はバッチリで、これを見せると泣いていてもピタっと止まります。(ギャン泣きの時はさすがに無理ですが)
複数の絵本を差し出しても絶対これを選びます。
3か月の時に購入。今7か月ですが、色味がはっきりとしていてすごく興味を示します!
こちらは謎の言葉をずっと言い続けないといけませんが笑
育脳によいかは分かりませんが、機嫌がよくなります!
購入者の声より、通常バージョンと持ち歩き用で小さいサイズ・頑丈・内容が少なくなったバージョン、などが発売されています。
赤ちゃんが興味を示す本なんて、本当に画期的ですよね。
是非、参考にしてみてください。